• ピンヘッダの種類と用途

    ピンヘッダとは、プリント基板上に取り付ける端子類のうち、10ミリ程度伸びたオス端子(金メッキなどを施されたものが主流)と、その受け口になるメス端子の総称です。ピンの形状は角が取れた四角形のもののほか、細い円形のものも存在しますが一般的には円形のものの方が値段が高くなります。

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    ピン間のピッチは2.54ミリが基本ですが、例外的に2ミリピッチなども存在します。

    ピンヘッダにはピン、ソケット、それにジャンプソケットの三種類があります。



    ピンは、基板に挿入、もしくは表面実装し、半田付けすることで電源や信号を取り出す端子としての役割を持つほか、基板間にいれることで複数の基板間スペースを確保や、複数基板の垂直・水平固定を行うことができます。



    ピンヘッダは種類により、シングルライン(一列)のものと二列のものが存在します。
    ピンの長さ(ピン数)は様々ですが、大抵の製品は任意の場所で切り取ることができます。ソケットは、基板に挿入、もしくは表面実装し、半田付けすることで、ピンを受け側として回路をつなぐ機能の他、ピンと同様の基板間スペースの確保や基板同士の固定に使用します。こちらもシングルライン、もしくは二列のものが主流です。


    ただし、ピンとは違い、ソケットは任意の長さで切断することが困難なので、必要とする端子数のうち、一番近いピン数のソケットを選ぶことになります。ジャンプソケットとは、ピンへの挿入する向きによって隣合うピン同士をショート、あるいは解放されることにより、基板回路の設定変更などを行う目的で使います。

    おもに、スイッチのように頻繁なオン・オフの変更を伴わず、一時的、あるいは恒久的な回路設定の目的で使われることが多い部品です。
    ショートさせるための専用の部品は販売されています。